EVMってうまくできてるけど

  • プロジェクトでするべき作業を考えないといけないね→WBS
  • プロジェクトでどんな人が必要になるんだろうね→OBS
  • 完了/未完作業を識別したいね→CAP
  • 実施した作業は、プロジェクトにどの程度貢献したんだろうね→EV

うーん、うまくできてる。でも古典的なEVMを実践をするなかで、OBSを統合製品チーム(IPTs)として多機能化した存在とみなし、CAPの粒度を荒くする手法が民間企業から生まれてアメリカ政府が採用したという経緯がある。
アジャイルを真っ向から否定する者と話をしてうまく論点を共有できなかったのだが、上に挙げたトピックは、アジャイルがまっとうな方法論だと主張できる鍵のひとつのように思う。