どっちの料理ショーの素人さんは気が休まらないんじゃ

久方ぶりに見た。メッシュとホクロから「ドゥッチ?」と言われる人が、有名人4人+素人7人の構成になっていた。こりゃまた、よりいっそう美人投票の度合いが高まって、対決カードだけで勝敗予想するのが簡単になった。
草剪君とか石塚さん(男のモリクミ)とか森久美子さん(女のモリクミ)みたいな御用タレントなら、投票で外しても次の出演機会がある。しかし素人さんのチャンスは1回きり、一期一会だ。「どっちのセーフティネット」も整備されておらず、再度の社会参加は望めない。これでは真の自由な投票は期待できず、対決メニューの名前自体が持つ価値のリサーチに明け暮れることだろう。これにより、メッシュ―ホクロ体制は磐石となる。パックス・メッシュ完成の日は近い。
日本テレビは、いったいいつまで特選素材ニートをつくり続けるつもりなのだろうか。