全国矯正展

竹橋で開催されている第47回全国矯正展を見に行った。
開始時刻の10:00ちょうどに到着したときには、入場制限で会場外に500人くらいのあふれる人だかり。開催式典に藤原紀香が来てることも拍車をかけていた。僕も初めて近くでお顔を拝見したのだが、思った以上に実物は「余白が大きい」女性でした。僕にとってノリカはどうでもよく、南野ちゃんを見たかったのですが、見られずまったく残念。
個人的には、名古屋刑務所事件をきっかけに始まった「行刑改革」に関する展示の内容が興味深かった。公務員が減らされている中、法務省だけが増加している理由の一つが良く分かった。PFIによる民間の刑務所運営の一環として、ICタグで所在を管理する画面も面白い。
自分の知らないマーケットにおける人気動向というのは分からないもので、長野刑務所のくつコーナーに客が殺到して会場早々に販売中断とか、市原刑務所の味噌・醤油の長蛇の列とか、府中刑務所のコッペパンに販売1時間前から並ぶ100人など、意外な物の人気を知った。知ってる人は知っている有名な品物らしい。

明日(6/4)まで開催中。