17歩

そういえば今週のカイジで次のギャンブル「17歩」が発表になった。あれに一部が似たゲームを、4人揃うまでの間にやることがある。基本ルールはこんな感じ。

  • プレーヤーは、自分の前のヤマの牌34枚から14枚を使って手役を作る
    • 手役はいくら複合していてもよい
  • 残りのヤマ1つは、両端から上ヤマ5枚ずつ計10枚を表に向ける。すべてドラ表示牌として扱う
  • プレーヤーみんなが手役をそろえた(もしくは作れなかった)ら、そこで手牌をオープンする
  • プレーヤーそれぞれの翻数合計で勝負する。翻数は以下のものを合計する
    • 手役
    • 赤牌
    • カンツの数
    • 字牌のコーツの数
    • ドラの数
  • 手役なしの人は、他に何があってもそのゲームでは翻数ゼロ
  • ここまで合計したら、残りのヤマの両端から下ヤマ5枚ずつ計10枚を裏ドラ表字牌としてめくっていく。新たにドラがのったら翻数を加算していく
  • 最終的に翻数の多いプレーヤーが勝ち
  • 2着および3着は、自分より上位の者とのあいだの翻数の差だけ点数(1翻につき100点)を支払う
  • これまでを1ゲームとして、任意回数おこなう

ゲームの展開も早くてかなり熱い。運の比率が高く、頭を使うのは裏ドラに何がいるかを予想することくらい。17歩は手役がブタになったときの心理戦でザワザワくるはずなので、ゲーム性はだいぶ違う。