ジオサイトに並び始める
10:51に日比谷公園到着。行列最後尾に並ぶ。
聞くとどうやら4〜5時間待ち!連れは、待ちきれなくて早々と帰路についちまった。
3冊持ってきた本を、2冊は読み終えられそうだ。
ミュージカルバトン
id:kanitamaさんからミュージックバトンをいただきました。
コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量
ラジオの録音とか落語とかも合わせて、だいたい40GBくらい。ああ、なぜ俺はiPodminiを買ったんだろう。
最後に買ったCD
某式次第のBGMのために買った、葉加瀬太郎『VIOLINISM II』(asin:B00006IJ9A)。あー、CD買ってねーや
よく聞く、または特別な思い入れのある曲
まずは、いつになっても気がつくと聴いてしまっている、そんな聴き減りしない3曲
- ケツメイシ「門限やぶり」(『ケツメイシ3』(asin:B0000C0SY6)収録)
- 電気グルーヴ「B.B.E.(Bull Beam Express)」(『UFO』(asin:B00005G6J3)収録)
- YUKI「JOY」(『joy』(asin:B000793E34)収録。シングルあり)
続いて思い入れの1曲。
- 中村一義「犬と猫」(『金字塔』(asin:B00005FEPK)収録。シングルあり)
まあとにかく自分を変えた曲。楽曲に衝撃を受けたり「狂信」したりした人物は、後にも先にも彼だけだと思う。
バトンを渡す人
とりあえず2人。
- kdmsnrさん: capsctrldays(http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/)
- J_Matsumotoさん: J.Matsumotoの日記(id:J_Matsumoto)
この事実上のチェーンメイルみたいなミュージカルバトンについて、「正体を暴いたぜベイベー!ユダヤ資本とブッシュの闇組織が小泉の靖国参拝を(ry」とか暴き立てる輩が1ヵ月後くらいに出てきそうな予感。
RSSリーダからコメントを打てるRSS
Russell Beattie Notebook(http://www.russellbeattie.com/notebook/)のRSSフィードをRSSリーダから見ると、エントリへのコメント欄が表示される(FirefoxのSageで確認)。
"Forms in Feeds" という表現でその可能性について言及されてる。まず見た目が新しくてかっこいい。楽チンぽい。「RSSで新着を確認→エントリを選択→エントリを表示→エントリに対してアクション実行(=コメント記入)」というステップの途中を省略できる。
その上で、RSSリーダをプラットフォームにした、新しいアプリケーションの形をいろいろ考えられる。Web2.0のプラットフォームのメインストリームが何になるのかは分からないけど、とりあえずRSSなりAtomみたいな「配信されるコンテンツ」を扱う類の技術をサポートすることは間違いない。自分から取りにいくというモデルは、概念の上ではレアな行為になるはず(HTTPといったプロトコルレベルの話じゃなくて)。
Web2.0の世界は、加工や編集、利用の仕方の主導権が受け手にある。コンテンツ配信側の都合に沿って、情報のみでなくアプリケーションまで流通させられていたのが従来だとすれば、Forms in Feedsのように情報は配信されるが、その加工方法(=アプリケーション)はお好きなようにしてくださいという形は、新しい匂いがする。「従来からある技術に新しい包装紙をかぶせて『新技術です』と言う」のとは、異なる感じ。
Forms in Feeds についてはこちらのエントリで
- Playing with Forms in Feeds
- http://www.russellbeattie.com/notebook/1008482.html
- Forms in Feeds Continued...
- http://www.russellbeattie.com/notebook/1008483.html
blotherblog
ブラザーの歴史(id:brotherblog:20050606#p1)を見て思うこと。
僕らはサービス業なんだし
飲食店経営関連の雑誌があまりに面白くて、恒常的に読み漁っている。日経レストランとか月刊食堂経営とか月刊カフェ&レストランとか。飲食業関連の本を読み始めたのは、4,5年前に何の気なしにスーパーの肉屋の店長マニュアル本を買って読んだことに始まる。一年のイベントにあわせた売場作りと商品の提案。きれいに見せる肉の並べ方や切り方。すべてがシステマチックで、パズルのような面白さを感じた。
最近の飲食店は、どこもそこそこ美味しくなってしまったので、味という商品単体の力による差別化のインパクトは薄いらしい。客の求める価値を提供できるオペレーション、リピータを増やす販売、すぐ辞める若者をコーチしやる気を引き出す教育、というような「既にある資産を高価値にする」方法の特集ばかり組まれている。
最後のセンテンスって、いやはやまったくどこの業界の話でしょうねー。