名著・古典100冊
『若きエンジニア<必読>のブックガイド コンピュータの名著・古典100冊』(isbn:4844318284)
若くないけど読んでみました。読んでた本の割合は 18/100。あれあれ少ないなあ。
- UNIXの1/4世紀(UNIXムーブメントの渦中にいたわけじゃないのでピンとこないけど、ここで読んだことは色んなところで引用されている)
- 実録!天才プログラマー(プログラマは字が汚い)
- それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実(Linux熱が収まった今、また価値があると思う)
- ハッカーズ大辞典(RTFMとか、一生使うことないだろうけど)
- 誰のためのデザイン?(今となってはちょっと古い)
- コンパイラ 原理・技法・ツール(すいません。エレガントなパーサ作れません)
- プログラミング言語Java(JVM仕様書のほうがもっと面白かった)
- プログラミングPerl(途中でRubyに行ってしまったので放置)
- プログラミング言語C++(ラスト3章を先に読みました)
- オブジェクト指向スクリプト言語Ruby(感化されて周りにRuby薦めたけど、反応はいま二つだった)
- プログラミング作法(古そうに見えて、その実そうでもない良書)
- UNIXネットワークプログラミング(Javaでは見えないところを、いっぱい見せてもらった)
- デザインパターン改訂版(改訂前の版で読んだ。何回読んだだろうか)
- 憂鬱なプログラマのためのオブジェクト指向開発講座(なんかピンとこなかった。手続き型もそこそこにOOに染まったからかな)
- XMLとJavaによるWebアプリケーション開発(第1版ともども充分ためになったけど、100冊に入れるかなあ)
- ピープルウェア(デマルコまんせー。示唆が多い)
- トランザクション処理 概念と技法(雑誌や普通の書籍では絶対に得られない深さをもつ。これを読むと、いいかげんにシステムを作るのが怖くなる。半年ものあいだ貸しつづけてくれた川崎図書館さんありがとう)
- Webの創成 World Wide Webはいかにして生まれどこに向かうのか(わくわくする冒険の記録。後半は人によって合わないかも)