狂人の太鼓
上のオステリアヴィンチェロで、『狂人の太鼓』(isbn:4336044554)をプレゼントした。
武蔵溝ノ口の書店で偶然に目が合ったのがこの本との出合い。ふらふらと手に取り、ふらふらと立ち読みし、猛烈に読み終え、猛烈に購入した。あとで調べてみるとマスメディアの書評でもかなり取り上げられていたようだ(当時は新聞を読んでなくて、よく知らない)。一気に読んでもいいけど、少しずつ読んで夢でうなされる毎日を送るのはどうだろう。想像力豊かな人間なら、恐怖が先にたって読み進められなくなるかもしれない(事実そんな女性を知っている。僕は愚鈍なので読了できました)。興味が沸いたらぜひ店頭で実物を見てほしい。紙などの手触りのある媒体でないと意味がない本ですよ。
